第4回 かふぇなごみ(7月9日)レポート

前回に引き続き今回も晴天

今回はチラシでもお知らせしたとおり、かき氷を用意してカフェなごみがスタートしました。
かき氷の種類は、いちご、メロン、マンゴー。
どのシロップも、天然の氷と練乳との組み合わせがなんとも美味しく、みなさん喜んでくださいました。
おいしいかき氷の様子は次回号で紹介します。

ミニセミナーとしては、「認知症について2」ということで、普段は沼田脳外に勤務している言語聴覚士の捧さんがお話をしてくれました。
認知症による物忘れは、老化によるものとは別ものであるという話から、、
その違いについて、また認知症の症状や、その方の持っていらした性格や生活歴、環境などによって引き起こされる行動・心理症状(BPSD)、種類によっても異なる対応の仕方についても説明がありました。活動範囲を狭めずに、お手伝いしながら一緒に活動することの大切さについての話でミニセミナーは締めくくられました。

私たちもいつでも関係者になりうる認知症について、これからも多くの方にまずは知っていただくところから理解を深めていただき、認知症になっても住みやすい地域づくりを目指していきたいと思います。

作業コーナーでは
一緒にブローチを作りました。

とても素敵な仕上がりで皆様嬉しそうでした。

そして、ひそかに毎回人気なのが、ヨーヨーづくり
言われてみれば子ども達って、出来上がったものを釣ることが多いと思うのですが、
大人だって「あのしっかりしたヨーヨーってどう作るの?!」と興味をそそられるように、、
子ども達の様子を見ていると、子どもたちもできる過程に興味があって、一緒に作りたいんだなーと思いました。
なので、カフェなごみでは、〈釣る〉はもちろん〈作る〉を楽しんでくれる子ども達です。

次回からは新メンバーも参入して、カフェなごみ5回目となります。

読んでいただきありがとうございます。
これからもカフェなごみをどうぞよろしくお願いします。