言語聴覚 指針

  • 患者さんの生活の質を第一に考え、早期よりリハビリテーションを行い、住み慣れた環境で質の高い生活が送れるよう支援します。

言語聴覚 紹介

 当院では脳の病気等の後遺症として生じることばの障害(失語症や構音障害)や、食べたり飲み込んだりする病気(摂食・嚥下障害)、覚えたり注意することの障害(高次脳機能障害)の患者様に対して、検査・治療・助言・指導等を通し専門的に支援します。

 現在、輝城会グループには言語聴覚士が17名在籍しており、365日休まず言語聴覚療法を実施しています。また、関連施設での外来リハビリテーションにも携わっており、退院後の患者様の生活を支援しています。

言語聴覚の取り組み

「ことばのリハビリテーションとは」

 ことばの障害(失語症・構音障害)の患者様に対し、はっきりと話す練習や声を大きくする練習、聞いて理解する練習、意思を伝える練習等を行い、コミュニケーションの円滑化を図っています。

「飲み込みのリハビリテーションとは」

 脳の病気や加齢などにより、食べ物や水分を上手く飲み込むことができなくなった患者様に対し、食べたり飲んだりしやすくするための援助を行っています。また、安全に食べることを楽しんでもらうために、水分の粘度の調整や食事形態の提案なども行っています。

 

お問い合わせ

言語聴覚に関するお問い合せは、下記担当者までお願いいたします。

リハビリテーション 課長  岡本 尚登